MacBookを買った後にどのような設定をすればいいか迷う方は多いと思います。
私も初めてMacBookを購入したときは迷いました。
ここではWi-Fiとバッテリーの設定について紹介します。細かい部分はご自分の環境に合わせて使いやすいよう設定してみてください。
今からご紹介する設定は、すべてMacの「システム設定」で行うものです。
システム設定画面の開き方
画面左上にあるアップルマークをクリック→「システム設定」をクリックします。
もしくは、
「Launchpad」を開き「システム設定」をクリックします。
MacBookの様々な設定を行うところなので、システム設定の開き方は覚えてきましょう。
Wi-Fi
システム設定左にあるメニューから「Wi-Fi」を選択します。
するとWi-Fiに関する設定画面が表示されます。
Wi-Fiのオン・オフはこの画面右上のボタンから切り替えします。(画像はオンの状態です)
新しくWi-Fiに繋ぐには、「ほかのネットワーク」と書かれている一覧から、接続したいWi-Fiを選択します。ここには接続可能なWi-Fiの一覧が表示されます。(MacBookが認識しているWi-Fi)
マウスを接続したいWi-Fi名に合わせて、右側に表示される「接続」をクリックします。
「接続」をクリックするとパスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力し接続します。(接続するWi-Fiによってはパスワードは不要なものもあります)
パスワードが認識されたら無事に接続完了です。
現在接続されているWi-Fiは画面上に表示されますので、ちゃんと接続されているかを確認しましょう。
一度接続をすると次からは自動で接続されますでの、毎回この作業は必要ではありません。
新しく接続するときにこれらの操作を行なってください。
Wi-Fiについては以上です。
バッテリー
バッテリーの設定は、システム設定の「バッテリー」から行います。
ここでは、「低電力モード」の設定、「バッテリーの状態確認」、「バッテリー残量」、「使用状況」の確認ができます。
低電力モードの設定は、「しない」「常に」「バッテリー使用時のみ」「電源アダプタ使用時のみ」の4つから選択できます。使用状況などに合わせて設定しましょう。
低電力モードをオンにすると?
低電力モードをオンにすると、電力消費が抑えられバッテリーが長持ちします。
外出先での使用や、しばらく充電できないときなどに便利です。
具体的には、画面の明るさ調整、ファンの回転数低下、バックグラウンド作業の制限などが行われ、バッテリーの消費を抑え、なおかつ静かに使用することができます。
デメリットとしては、パフォーマンスの低下やバックグラウンドでの同期やダウンロード速度の低下などが挙げられますが、高負荷な作業でなければほとんど影響はありません。
状況に合わせて使い分けていくといいですね。
バッテリーのオプション
画面右下にある「オプション」をクリックすると、その他の設定も変更できます。
オプションから設定できる内容は下の画像の通りです。
必要に応じて設定を変更しましょう。
バッテリー残量(%)を表示させる
MacBookではバッテリーの残量を%で表示させることができます。
設定方法は、「システム設定」で「コントロールセンター」メニュー内の「バッテリー」から設定できます。
「割合(%)を表示」という項目があるので、これにチェックを入れます。
すると、バッテリー残業が、%でも表示されるようになります。
もし画面右上のメニューバーにバッテリー表示がない場合は、「メニューバーに表示」をオンにしておきましょう